社員インタビュー

  組立技術課 E Mさん
  平成24年入社

  技術課 M Sさん
  平成24年令和元年入社

  技術顧問(組立技術)S Mさん
  平成6年入社

組立技術課 E Mさん (平成24年入社)

  現在の仕事内容を教えてください。

現在、設計製作と組立、部品検査・最終の手仕上げ・組立、外部の協力企業との連携といった業務を行っています。

納品後の機械のメンテナンスも重要な仕事です。改造の要望なども担当しております。

当社の製品は特殊な一点もので、マニュアル通りに作れば完成するものではありません。その高度なノウハウがマイテックの強みだと思います。


  働くうえで大切にしていることは?

特殊な1点物の製作が多く、安易に作ることができない仕事です。チャレンジ精神はこの仕事をする上では大切な要素だと思います。世の中にない、初めてのものを作る事は面白いです。


  仕事のやりがいは?

お客様が満足する良い製品を作ることをいつも心がけて仕事をしています。納期直前の調整期間は特に緊張感が高まりますが、皆で意見を出し合い、検討を重ねながら作り上げた製品を、無事に納品できたときには何よりもやりがいを感じます。


技術課 M Sさん(令和元年入社)

  仕事内容を教えてください。

前職では大型鈑金のレーザーカッター・設計及び自動販売機の設計を行っていました。

まだ入社して間もないので、現在は先輩に同行して各種業務について学びつつ、協力企業との調整業務などを行っています。


  仕事のやりがいは?

一品一様の製品を作るのは面白いですね。

機械を納品してからもお客様と共に改良を重ねられる機会も多く、完成したときの達成感はひとしおです。




  専門的な仕事のようですが、
 入社前に持っていた方がいい知識・資格などはありますか?

業務上、製作する機械に関連する専門の知識はもちろん必要とされますが、研究所や研究所の委託企業から充実した研修が提供されており、参加させていただく機会を頂くことは大変ありがたいです。

また、入社時の面接の時にも最初は分からなくて当然だから大丈夫と言っていただいたのですが、実際に先輩からの指導もしっかり受けることができ、安心して仕事をすることができますから、専門知識は必ずしも入社時にあらかじめ持っている必要はありません。

業務上移動が多いことから普通運転免許はあったほうがいいと思います。

電話対応する機会も多い会社だと思います。




技術顧問(組立技術) SMさん (平成6年入社)

  仕事内容を教えてください。

この仕事は一言でいえば「細かい仕事」です。長年一つひとつの細かい仕事を丁寧に積み重ねていくことで、緻密な高いレベルが当たり前の前提となってきます。

意識の面もそれと同じで、頂いた仕事をただこなすのではなく、自ら常に勉強する気持ちを持ち仕事に取り組むことで、長い年月を経て大きな差が現れてくると思います。




  マイテックの仕事の面白さは?

長年、研究者の方と一緒に仕事をさせていただいていると、徐々に求められているものが分かるようになってきます。それでも一体何に使用される装置なのか説明する事が難しい物があり、日々好奇心を刺激されます。キュリー夫人がエックス線を発明した時点では、それが何に応用されるのか分からなかったように、分からないものを探っていくことも、この仕事の面白さのひとつだと思います。

お客様の役に立つように最善を尽くし、社内のチーム内でもよく話し合い、使っていただく方により喜ばれる仕様を心がけていきたいです。

仕事である以上納期や価格は大切ですが、コストを優先するのではなく、お客様との信頼関係を築き上げられるような良いものづくりが何よりも重要だと思っています。